井岡一翔とフランコの大晦日決戦を英メディアが展望!「スピードと体力はフランコ」「経験と精神力はイオカ」

タグ: , , , 2022/12/26

(C)Getty Images

 12月31日、東京大田区総合体育館でボクシングWBA・WBOスーパーフライ級王座統一戦で井岡一翔と、ジョシュア・フランコが対戦する。

 WBO王者である井岡は、今回のフランコ戦を制すれば日本人初の2階級での王座統一という偉業達成となる。大晦日の戦いも恒例となっており今回が実に11度目。もはや風物詩とも言える、年納めの日の井岡の雄姿には日本国内のみならず、海外メディアも熱視線を送っているようだ。

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 イギリススポーツサイト『Pundit Feed』では、31日の試合に向け、特集記事の中で試合を展望、両選手の特徴も伝えている。

 同メディアは「この時期はボクシング界にとって静かな時期である。しかし、今年もタイトルマッチが1試合だけ残っており、それはとても重要な試合になることが約束されている」とし、続けて「2022年12月31日、WBO世界スーパーフライ級とWBA世界スーパーフライ級のベルトを懸けて、カズト・イオカとジョシュア・フランコがリングに上がるのである」と記している。

 その上で「イオカはこれまで4つの階級でタイトルを獲得している。その適応力とファイトIQの高さには定評があり、過去15回に渡ってKO勝ちを収めているように、強力な打撃で試合を制することもできるが、足を使ってポイントを稼ぐことも十分に可能である」と井岡のファイトスタイルを評した。

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