「楽に勝てたゲームが少なかった」中日・立浪和義監督が語る昨季の反省と“血の入れ替え”断行の意図とは
今オフの中日は積極的な補強の動きを見せ、“血の入れ替え”を断行。ドラフトで4人の内野手を指名すると、トレードでは楽天から涌井秀章投手、DeNAから砂田毅樹投手を獲得。野手では3年ぶりの古巣復帰となるソイロ・アルモンテ外野手やユーティリティープレーヤーのオルランド・カリステ内野手、また2019年にメジャーで19本塁打の成績を残した”大物助っ人”アリスティデス・アキーノ外野手を獲得した。
「ドラフト2位で獲得した村松、6位の田中はチームの雰囲気を変えてくれるような選手です。特に村松は打つ方も非常にセンスがいい」とドラフトで指名した内野手2人について述べ、新外国人については「アキーノは飛ばす力は持っているので、非常に楽しみです。空振りは多いですけど、日本の野球に順応しようとしてくれたら成功するという期待はあります」と、今季の新戦力について話した。
果たして今季の中日はどんな戦いを見せるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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