ラグビー・稲垣啓太が笑わない理由と伝説集、海外勢からは「ジャパニーズ・マフィア」
笑わない理由とは
笑わない理由は「弱い部分を見せたくない」という哲学から。
昨年6月に出演したバラエティー「踊る!さんま御殿!!」では、中学の時に交際していた相手に「顔が怖い」とフラれたことを告白。その後、「女性には尽くしたいタイプ。送り迎えして、食事代は払わせたくない」「女性は化粧品などでお金がかかるから」「子供のころから女性を泣かせてはいけないと教わった」などと語り、出演女性たちのハートをわしづかみにした。
プロップはスクラムの最前線で体を張る『つぶれ役』で目立たないポジションにもかかわらず、女性ファンの多さは代表でも1、2を争う人気ぶりという。強さに見え隠れする優しさ。ギャップに弱い女性なら、イチコロだろう。
「とりあえずラーメンとラーメン」、「カレーは飲み物」
いかつい見た目通り、食欲は豪快そのもの。
中華店にいけば「とりあえずラーメンとラーメン」を注文するのがお決まり。「カレーは飲み物」と秒単位の速さでたいらげ、すし50貫以上は当たり前。酒を飲むときは日本酒なら1升(約1・8リットル)、レモンサワーはメガジョッキ(1リットル)15杯以上という酒豪ぶり。
幼少から巨漢で、幼稚園年長で体重が40キロを超え、ホッピングで遊んだ床が貫通。小5で100キロを超えて回転式体重計の針が振り切って故障し、1人だけ市内の健康センターで体重測定した。
出てくるエピソードの内容も濃く、さらに興味をひきつけられる。笑顔を見せない珍しさが大ウケし、いまやW杯後の代表の「顔」になりつつある。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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ラグビー・松島幸太朗 特集 https://cocokara-next.com/feature_archive/kotaromatsushima-feature/