DeNA・佐野恵太が右有鈎骨骨折でCS出場絶望も「そんなに心配いらない」と球団OBが語るわけとは?
離脱した佐野の穴を埋めることができるのか。指揮官の采配に注目だ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
DeNAは10月4日、巨人戦(東京ドーム)に0-1で完封負けを喫し、今季の最終戦を終えた。セ・リーグ3位でCSに臨むこととなったが、チームには不安材料もある。
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球団は今月2日、右手首の違和感で1日に登録抹消された佐野恵太が「右有鉤骨骨折」と診断されたことを発表。今季中の復帰が絶望的となった。佐野は今季141試合に出場し、打率.264、13本塁打、65打点をマーク。DeNA打線の主軸としてチームを引っ張った。CS進出を決めたチームにとって佐野の離脱は大きな痛手となる。
チームは主将抜きでCSに臨むこととなったが、球団OBはこれについて見解を示している。現役時代に大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏が自身のユーチューブチャンネルを更新し、佐野が離脱したDeNAについて語った。
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