日本ハム・杉谷 打率1割未満の一軍昇格で波紋 来季へ生き残りを賭けた最後の戦いか
高校通算111本塁打をひっさげ、将来の主砲候補と期待された清宮は今季プロ4年目にして一軍昇格なし。イースタン・リーグの本塁打王にこそ輝いたが、打率も2割足らずと課題の多さを指摘されている。他球団同期のヤクルト・村上、ロッテ・安田はチームの主力として活躍しているとあって、チームの育成方針も疑問視されている。
栗山監督は今季限りの退任が決まっている。杉谷に関しては「いるだけで落ち着く」と自他共に認める元気印の杉谷を重宝してきた経緯がある。今回の昇格にはSNS上でも「杉谷、いよいよ戦力外?」とファンから心配の声も上がっている。残り15試合。杉谷はプロ人生を賭けた戦いで意地を見せられるか。
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[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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