SB入りした近藤 「柳田超え」の「金満契約」が波紋 早くもささやかれる「不協和音」とは
異例の大型契約でチームに与える影響も危惧されている。
また7年という契約年数の長さにも注目が集まっている。現在、球界で7年契約を結んでいるのは、ソフトバンクの柳田、楽天の則本、ヤクルトの山田となっている。
長期契約を結ぶことで選手にとっては自身の浮き沈みに関係なく野球に取り組めることはメリットとなるが、諸刃の刃として安定した地位を得ていることで「中だるみとなる選手もいる」(同)ことも不安材料にあがる。
いずれにせよ、プロの世界は結果が全て。高い期待を背負った近藤が来季、2年連続V逸となっているチームでどんなパフォーマンスを見せるのか。今から注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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