大谷翔平の二刀流復活によってド軍に「必要」 韓国メディアが指摘する打率1割台で窮地のキム・ヘソンに残る“生きる道”

タグ: , , , 2025/3/8

生き残る術は自慢の脚力しか……

 さらにドジャースナインの錚々たる顔ぶれを見通した上で、「大谷のように盗塁ができる選手は彼(大谷)以外にいない」と断じる『is Plus』は、「豪華なラインナップを構成しても、調子が低下する時期が来る。そこに走塁能力の高い選手がいれば、流れを変える作戦を打ち出せる。それを実行できるのはキム・ヘソンだけだ」と指摘。そして、2021年にKBOリーグで盗塁王(46)となった脚力を強調するように、こう論じている。

「大谷を除くメンバーを見ても、キム・ヘソンの走塁能力は際立って希少価値があると言える。センターラインの中心ポジション(遊撃手)を務めるベッツや、昨季終盤に足首を負傷したフリーマンは共に盗塁の試みを控える見通しだ。何よりも彼らは主力であり、怪我のリスクは犯さない。

 そうした状況で、試合終盤に代走という貴重な任務をこなすことができるのは、キム・ヘソンが唯一ではないか。KBOリーグ盗塁王でもある彼は、塁上にいるだけで相手バッテリーと内野陣に負担をかけられる」

 果たして、生き残る術は自慢の脚力しかないのか――。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「彼はまだ成長の余地がある」と称賛するキム・ヘソンが、開幕ロースター枠を巡る熾烈な競争を勝ち取れるのかは日米韓で注目を集め続けそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】野球界最大のスターであると「全世界に思い起こさせた」 米メディアも“感嘆”した大谷翔平の弾道「夕日に向かって舞い上がった」

【関連記事】打率.083と全く打てず…韓国の俊英がぶち当たる「メジャーの壁」 ド軍幹部も問題視する打撃不振でマイナーでの“再生計画”も

【関連記事】いきなりの特大HRに衝撃 打たれた菊池雄星も口を開ける大谷翔平の“千両役者ぶり”に米記者も感嘆「まさに史上最高だ」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム