「リハビリで後退を余儀なくされた」メッツ千賀滉大が右肩違和感で投球練習回避と現地報 専門メディアは復帰プランに不安の声
また、カルロス・メンドーサ監督による、「医師も診たが、心配はしていない。週明けまでにブルペンで投げられればいいと考えている」と語ったコメントも掲載。だが、決して深刻には捉えていないとする指揮官のコメントに対し同メディアは、「チームドクターが心配していないとしても、これはセンガの復帰を遅らせることに変わりはない」と主張。
加えて、「プレーオフ進出を狙うにはセンガの投球が必要だ。しかし、今回の後退はもう少しの間、彼無しでなんとか戦っていかなければならないことを意味している」と登板回避という事態への印象を綴っている。
専門メディアの伝えるように、千賀の戦列復帰はさらに遠のくこととなるのだろうか。昨季、メジャーを沸かせたメッツの背番号34がマウンドに立てないまま、シーズンは開幕から2か月が過ぎようとしている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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