ロッテの大砲・山口航輝が復帰3試合目で今季2号!吉井理人監督が期待する理由とは?

タグ: , , , , 2023/6/1

 昨季、チーム内で最も打ったのが山口で計16本だったが、自身が掲げた30本塁打の目標には遠く及ばなかった。主軸を張るには最低でも20発は必要だろう。ロッテから輩出された本塁打王は1986年の落合博満が最後。生え抜きの和製大砲を育てるのがチームの悲願でもある。

 山口はプロ5年目。大阪市出身で秋田・明桜高(現・ノースアジア大明桜高)から2019年にドラフト4位で入団した。昨季までは長打力とともに俳句がクローズアップされた。

 13歳の時に「伊藤園お~いお茶新俳句大賞」に佳作特別賞で入選。1軍デビューした2021年からは打のヒーローになるたびに自作の俳句や川柳を披露してきた。今年1月にはTBS系のバラエティー番組「プレバト!!」に出演し、芸能人らとの俳句創作バトルにも初チャレンジした。

 自身の名前をプロ野球ファンの間に浸透させるためには、一定期間、自身のキャラクターをアピールすることも必要だ。だが、本業はあくまで野球、今年は得意の俳句も封印、強打者に脱皮すべく、打撃一本で臨んでいる。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】ロッテ首位キープ ささやかれる「陰のキーマン」吉井采配が「絶妙」といわれる理由

【関連記事】「才能だけでは勝てない」特大2発を浴びたホワイトソックス右腕が漏らした本音。大谷翔平は「絶対に打たれちゃいけない相手」

【関連記事】「火の球ストレート」を持つ藤川球児氏が「あんな投手はいない」と語る最強投手とは

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム