ロス五輪を目指す大岩ジャパンの“始動”に韓国メディアが悲観「日本サッカーに一歩遅れを取っている」
さらに、日本代表の実績として昨年のU23アジア選手権優勝やパリ五輪ベスト8などを列挙するとともに、U-22韓国代表に対しては、「今年3月にはKFAの専任指導者が暫定的にU-23代表を率いて中国・塩城で開催された国際親善大会に参加したが、ベトナムに引き分け、中国に敗れるという結果に終わり、サッカーファンから厳しい批判が巻き起こった。新監督の早期選任が必要であることを示す出来事となった」と綴るなど、国際舞台での不振ぶりを強調する。
加えて、今月7日に協会内で監督選任についての議論が行われたと説きながらも、「日本サッカーに一歩遅れを取っていることは否めない」などと苦言を呈している。韓国はパリ五輪で出場を逃しているだけに、定まらない新チームの方向性を不安視する声は、今後も膨らみ続けていくのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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