リバプール、サラー契約延長も代役補強は必須か 今夏に久保建英の獲得を目指すと専門サイト「クボは移籍を希望している」

久保がついに移籍を決断するのか(C)Getty Images
現地時間4月27日、リバプールは34節のトッテナム戦に5-1で勝利し、5季ぶり、通算20回目のリーグ優勝を決めた。他のタイトルを逃し続けていた今シーズン、ようやくチームは歓喜に包まれることとなった。
【動画】股抜きからの鮮烈ゴラッソ!「シーズンのベストゴール候補」と称された久保建英のゴールを見る
悲願達成のニュースで盛り上がる一方、英国内では来季のチーム強化についての話題もこれまで同様に流れており、その中ではリバプールにもう1人、日本人プレーヤーが加わる可能性があるとも伝えられている。4月27日、専門サイト『Anfield Watch』では、レアル・ソシエダの久保建英が今夏における獲得候補として有力な1人であると報じた。
同メディアは、去就が注目されていたモハメド・サラーが、今月11日にクラブとの契約延長が発表されたものの、引き続きバックアップの選手を探しているとして、「リバプールは依然として今夏の移籍市場で右サイドの攻撃的なオプションを加える計画を立てているようだ」と綴っている。
その理由として、サラーの32歳という年齢を挙げている他、「ここ数か月でやや調子を落としている」などと指摘。また、それらに加え2025年12月から開催されるアフリカネイションズカップへの出場による、サラーのチーム離脱を見通している。
1 2