中日・福留 現役続行の条件とは キーマンは新監督?
中日は今季限りで3年契約を結んでいた与田監督の退任が決まっている。そして立浪新監督と福留との関係性といえば、深い絆で知られている。
「PL学園の先輩、後輩の仲ですが、そもそも福留選手がプロ入りを目指すきっかけになったのは立浪さんと公言しています。子供時代に訪れた鹿児島キャンプで当時、立浪さんが高卒プロ入り1年目で懸命に練習している姿が強く印象に残ったとか。ともに野球に関しては持論を曲げない熱血漢として共通点も多い。逆に立浪体制となったことで、現役続行もほぼ確定。もしかしたら打撃コーチ兼任になる可能性もあります」(同)。
先月28日の巨人戦(バンテリンドーム)では同点に追いつかれた直後の8回に決勝の4号2ランを放ち、存在感をアピール。44歳5か月での対巨人戦アーチは過去に阪神・金本が記録して以来、最年長タイ記録となった。球界最年長選手の勇姿を来季も期待できそうだ。
●10/14(木)の巨人vs阪神の伝統の一戦を中心に、その日のプロ野球の全カードをデーブ大久保さんがお酒を呑みながら楽しくオンライン生解説!
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
・今すぐ読みたい→
巨人梶谷 年俸2億円男が今季終了!異例の「大ハズレFA」で原全権監督に影響も
日本ハム・杉谷 打率1割未満の一軍昇格で波紋 来季へ生き残りを賭けた最後の戦いか
福留孝介が22年間第一線で活躍してきた理由「僕は人に憧れるということをしない」