日本ハム・清宮 シーズン終盤に出た「悪癖」とは

タグ: , , , 2022/9/21

(C)CoCoKARAnext

 日本ハムは20日のソフトバンク戦(札幌ドーム)に1ー3と敗れた。これでシーズン負け越し決定は4球団目となった。

 序盤のミスが響いた。0ー0で迎えた2回一死三塁の場面。川瀬が一塁への内野ゴロを放つと、これを一塁手の清宮が本塁に悪送球。この間に三走中村晃が先制のホームを踏んだ。

【関連記事】新庄ハム 猛爆清宮の陰で追い込まれている「もう一人のロマン砲」とは






 先発の上沢は9回3失点、128球完投とエースの意地を示したが、打線の援護なく、味方のミスにも足を引っ張られ、8敗目を喫した。

 勝負の分かれ目となった序盤のミスには、テレビ解説を務めた野球評論家の和田一浩氏も「当たり前のことができなければ、この順位(最下位)になりますよね」とばっさり。開幕から最下位が定位置となってしまい、シーズン通して抜け出せなかった要因として、基本的な反復プレーができていないと改めて指摘した。

 清宮は今季、例年以上に多くのチャンスを与えられてきた。新庄監督体制となり、一時は万波、野村と共にクリーンアップを務めるなど、未来の主砲として様々な経験を積んできた。ここまで123試合に出場し、打率・215、17本塁打、46打点はいずれもキャリアハイの成績となっている。

 一方で課題とされている守備難はなかなか改善されず。この日の失策で9失策目を記録した。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム