日ハム・清宮 本格覚醒の条件 求められる「悪癖」改善
初出場となった昨年の球宴ではサヨナラ本塁打を放つなど、「持っている」ところは誰もが認めるところながら、浮き沈みのあるプレースタイルで指揮官の絶対的な信頼を勝ち得るまでには至っていない。
レギュラー獲りにはメンタルの安定も求められるとあって、その点の改善も求められている。
同世代の村上は令和の三冠王に輝いた。清宮は村上について「常に高みを見せてくれる存在」と目標に掲げる。
高校通算本塁打1位の記録をひっさげて入団した清宮も今年はプロ6年目を迎える。新球場で暴れまくれるか、注目のシーズンとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】巨人・菅野 開幕投手「内定」もささやかれる「不安材料」
【関連記事】日ハム・玉井 ドラフト8位の星へ 尊敬する先輩の背番号を継承、飛躍誓う
【関連記事】松田宣浩が見た「日本シリーズ」。MVPは杉本、吉田正ではなく「意外なあの選手」【2022回顧録】
1 2