日ハム・清宮 自己最多8号もうかうかできない「あの理由」とは
日本ハムのロマン砲、清宮幸太郎内野手(23)が3日のオリックス戦(札幌ドーム)で自己最多となる8号を放った。
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2点を追う7回、オリックス・近藤の直球を思い切って降りぬくと打球は高々と上がって右翼席中段へ飛び込む。打った瞬間にそれとわかる当たりに右翼手も見送った。清宮らしい豪快なアーチでチームは1点差に迫ったが、その後、投手陣が崩れ、空砲に終わった。
清宮の一発は6月8日のDeNA戦(札幌ドーム)以来、約1か月ぶり。これまでの自己最多は2018、19、20年に3年連続で記録した7本となっていた。キャリア最多を更新するメモリアルアーチ。以前から「早く超えたいです」と熱望していた。もちろん満足などしていない。「例年よりペースが速いので、いつか出るかなと思ってました。もっと打ちたいですね」とやる気を高めた。
一方、この日は敗戦ということもあり、新庄監督の清宮に関してのコメントはなかった。
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