日ハム・清宮 「コンバート」本格化の裏で「泣く選手」

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 日本ハムは18日の楽天戦(札幌ドーム)に1ー2と敗れた。苦手とする楽天に今季2度目の3タテを食らい、CS(クライマックスシリーズ)進出の可能性が消滅した。

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 ビッグボスが厳しい目を向けたのは助っ人だった。1点を追う7回一死二、三塁の場面で松本剛が同点スクイズを決めたが、本来この場面で仕掛けたのは2ランスクイズだったという。二走のアルカンタラがサインを見落としていたことで、直後に交代させた。

 一方、この試合で注目を集めたのはロマン砲・清宮の「コンバート」にもあった。18日の楽天戦ではプロ入り後初となる三塁でのスタメン起用。前日の試合でも途中出場から三塁守備に就いており、これで2試合連続の三塁起用となった。

清宮は先の球宴でも「1番・三塁」を経験済みだが、公式戦のスタメンはこの日が初めて。

新庄監督は今後の方向性について「今後も使っていきたい。とりあえず明日(19日)もサードで」と今後も三塁手としての起用を模索していくと語った。

 一方、このコンバートで危惧されているポイントもある。

 「これまで正三塁手候補としてステップを踏んできた野村への影響です。すでに新庄監督からは今オフの捕手コンバートプランも伝えられていますが、清宮が三塁を守るとなれば、野村も心中穏やかではないでしょう。選択肢を増やすという考え方もあるが、フォローは必要ではないでしょうか」(放送関係者)

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