日ハム・清宮 「激やせ」より気になる「あの改善ポイント」とは
昨季はプロ入り初の一軍出場ゼロ。本人も奮起を期して望む今季となるが、注目を集める打撃とは別に課題は守備面にもある。
主に一塁を守っているが、日本ハム時代の中田が同ポジションの清宮をまったく相手にしていなかったことも知られている。「2人のポジション争いともいわれたが、中田は清宮の守備の状況を分っていたから、まったく怖がっていなかった。ああ見えて、中田は体の使い方もうまく守備もしっかりこなせる。巨人でも打撃はからっきしだけど、守備においては評価されていると聞く。清宮は一軍で使われるには打撃はもちろん、守備面でも相当練習を積む必要がある」(球界関係者)
課題は守備難にもあるが、幸い減量したことでフットワーク軽く守備にも取り組めるようになったはず。オフは入団後初となる年俸大幅ダウンを受け、ホームラン30発を目指すと大きな目標も掲げていた清宮。様々な課題を抱える大器の本格覚醒なるか、まもなく始まるキャンプでも注目の的となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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