日本ハム・新庄剛志監督 清宮幸太郎に再びのダイエット指令 レギュラー確約とはいかない「舞台裏」
迎えた今シーズン、開幕から順調に打席を重ねていたが、4月20日のロッテ戦で左脇腹を痛め離脱。一方、現在のチームは万波中正がホームランキングを独走、万波と4番争いの渦中にいる野村佑希も3戦目の巨人戦でホームランを放った。現在一塁を守る、逆輸入ルーキーの加藤豪将がデビューから8試合連続安打と清宮以来となる新人最長記録を更新。絶好調とあって、新庄監督のコメントにあるように「入ってくるスペースない」のは実情ともいえる。
また、厳しい言葉の裏には成長を願う指揮官の愛情がある。痛めたのが脇腹とあって、無理をするとクセになりやすい箇所でもある。しっかり治して、上がってきたときには大暴れ――、新庄監督が描く「青写真」に清宮は応えることができるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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