ミスを笑った清宮が翌日ミスで「戦犯」に…致命的すぎる危機感のなさ
仮に守備がよければ、打撃には目をつぶって成長を待つ選択肢もできる。一塁で苦戦する清宮を、新庄監督は18日から3試合連続で三塁スタメン起用したが、打撃のほうがサッパリ。清宮の同期入団で、最年少3冠王を狙うヤクルト村上と同じポジションを守らせることで奮起を促そうとしたものの、不発に終わり、ポジション一塁に戻している。
ドラフト1位入団で期待が大きい清宮には、他選手と比べてより多くのチャンスが与えられる。打撃で結果が出ないのは仕方がない部分もあるが、イージーミスや危機感のなさが散見されるのは問題だ。次も起用したいと思わせる何かが見えず、ただ不調が続くようなら、レギュラーの特権剥奪も時間の問題だろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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