MLBルーキーランクで7位の千賀滉大、現地メディアは奪三振率を評価「ゴーストフォークは厄介」
さらに、千賀に対しても「3勝1敗の成績と6回の先発出場後の防御率4・15は、MLBの1年目の選手として許容できる成績を残している」とここまでのスタッツを称賛。
また、「最大の問題はコントロール」と述べ、四球の多さを挙げ制球面で課題を残しているとしながらも「彼のゴーストフォークは厄26イニング32奪三振介で、9イニングあたり11・1個の三振を獲得する数字を残している」として、ここまでの原動力となったフォークボールのキレや、高い奪三振率を称えている。
主力投手の離脱が相つぐ中、開幕からローテーションを守り勝ち星も挙げてきている千賀。毎月発表されるこのランキングに今後、どれだけ、どの順位で名前が掲載されていくのか、マウンド上でのパフォーマンスと共に大きな関心事となることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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