いよいよ復帰登板 ソフトバンク有原航平に課せられた「必勝ノルマ」とは
日本ハム時代は最多勝のタイトルにも輝いた有原(C)CoCoKARAnext
ソフトバンク・有原航平投手が6日のDeNA戦(ペイペイD)で移籍後初先発する。強力DeNA打線にどんな投球を見せるのかが、注目される。
米大リーグ・レンジャーズから3年ぶりに日本球界に復帰した右腕は、調整遅れで開幕二軍スタート。ファームでは8試合に登板し、2勝0敗、防御率3・83となっている。
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今回は本来予定されていた大関友久がコンディション不良ということで回ってきた登板機会となる。大関は開幕投手を務め、ここまでチームトップタイの4勝をマーク。先発ローテーションの柱として活躍している左腕の離脱はチームの一大事ともいえるが、その穴をしっかり埋められるかが注目される。
オフに異次元補強といわれる大規模補強に乗り出したチームもここまでは阪神から獲得したガンケルは3試合に登板し、0勝1敗、防御率6・32と粘れず。すでに4日に抹消されている。
同じく補強組となった有原に関しても3年総額12億円もの高額契約を結んで入団したという経緯もあり、ファンからの期待も高まっている。
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