レンヌデビューの古橋亨梧を新指揮官はどう評価した? 守備面や影響力に賛辞「求める役割を完璧に果たした」「笑顔も見せている」

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まだ連係構築には時間がかかりそうだが、デビュー戦を勝利で終えたのは朗報だ(C)Getty Images

 セルティックからリーグアンのレンヌに移籍となった古橋亨梧が、先発で新天地デビューを飾った。現地時間2月2日(日本時間3日)に行われた第20節ストラスブール戦にスタメン出場し、1-0の勝利に貢献。本拠地ロアゾン・パークで66分間にわたり、3トップの一角としてプレーした。

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 先月末、レンヌへの移籍が発表され、直後の公式戦で先発起用された古橋。試合を通じて、決定機などに絡むことはできなかったものの前半終了間際には、DFラインとの駆け引きから味方のクロスに合わせるプレーや、ミドルレンジからシュートする場面もみられた。

 4シーズンに渡りエースストライカーとして出場を続けたセルティックでは、多くの国内タイトルももたらし、自身も得点王に輝くなどの実績も残した。今冬の移籍市場でそのセルティックを離れることとなり、レンヌ加入後には、チームの不振から監督交代という事態に見舞われるも、初のフランスリーグのピッチで躍動した。その内容には、欧州各メディアにおいて様々な評価が下されている中、この試合がレンヌでの初采配となったハビブ・ベエ新監督が日本人プレーヤーに対し賛辞を送っている。

 英紙『Daily Record』では、古橋のデビュー戦を報じるトピックの中で、「セルティック時代の英雄は得点こそなかったものの、新指揮官からはオフ・ザ・ボールの動きを評価された」と試合後の反応を伝えている。ハビブ・ベエ監督は、「フルハシは我々が求める守備の役割を完璧に果たした。それは評価されるべきことだ」とプレーを振り返ったという。また他にも、以下のような言葉で古橋を称えている。

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