堀口恭司「キツイ時は無になる」、ファンイベントで格闘技への思いを語る
——見た目と試合で使う筋肉は違う?
「そうですね、違うとは思います。でも、見た目も重要ですよね。腹筋がちょっとポヨポヨしているので、もうちょい鍛えようかなと思っています」
——体以外に鍛えているところは?
「精神面で言えば、誰も知らない、言葉も喋れないなかで単身アメリカに行って、精神的に強くなったかなと思います。キツイ時に思っていたことは『無になる』ということ。キツイと思っているとやりたくなくなるので、そういう気持ちを無にして練習していました。無にすることで、気付きもありました」
——試合前のモチベーションは?
「自分はアホなので、緊張しないです。練習場でやっていることを試合のマットでやれば勝てると思っています。次の試合はたぶん4月になると思うので、しっかり準備して勝ちにいきます」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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