日本人初のBELLATOR王者・堀口恭司が「BELLATOR JAPAN」の見どころ、自身の王座奪還秘話を語る
振り返る自身のBELLATOR王座奪還秘話
堀口:「自分が今年の6月にマディソン・スクエア・ガーデンで戦ったダリオン・コールドウェルとのBELLATOR世界バンタム級タイトルマッチを振り返ると、試合内容的にはずっとタックルを受けて、金網際でコツコツコツコツやっていた印象しかないです(苦笑)。初めて出たBELLATORの試合でしたが、UFCでもRIZINでも、どこでやっても気持ちは変わらないですね。
ただ強いて言うなら、BELLATORは海外の団体だなとは思いました。やっぱり観客の声援とかブーイングとか、そう言うところで、海外で試合をしているなとは思いましたけど、、いざ試合に入ったらどこでも変わらないですね。正直、今年に入ってからずっと体がなんか変だなと思いながらやっていたので、あの時期には腰も膝もボロボロでした。でも、試合が決まっているので、『やるしかない』という思いでした。今となってはもう何も持っていない、ベルトも持っていない、ただの一ファイター。自分は挑戦することが好きなので、それでいいんじゃないかなと思っています。しっかりと怪我を治して、またベルトを巻けるように挑戦します」。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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