「千葉で引退したい」元ロッテのマーティンが語る”退団後の生活”と”ファンへの感謝”
球界一アツいと言われるロッテの応援、ファンへの思いをこう続けた。
「メジャーリーグのファンも常に応援してくれていましたが、日本の、ロッテのファンとは全然違うものでした。初日からロッテファンに応援してもらって本当に感動しましたし、その素晴らしい応援があったから活躍できたと思っています。快く受け入れてくれて、自分がチームの一員、ロッテは日本のファミリーなんだと感じ、気持ちよくプレーすることができました。今は日本を離れていますが、ロッテのファンとはSNSでつながっています。『なんで日本に戻ってこないの？』とかたくさんのメッセージをもらっています。嬉しいですね」
ファンを愛し、ファンに愛された神助っ人は、家庭の事情などにより2022年シーズンをもって退団。2023年にマリナーズとマイナー契約を結ぶも、シーズン開幕前に自由契約となった。現在の活動と今後の展望について聞いた。
「今は基本的に家族との時間を多めに過ごしています。また、サイドビジネスとしてパートナーと一緒にビールを売ろうとしているところでもあります。もちろん、野球のことも愛していますし、続けたいという気持ちはあります。ただ、家族との時間も大切にしていますし、今後のことを考えるとそういったビジネスも考えてやっています」
最後に、ファンに向けてこう決意を表した。
「野球は今でも愛していますし、できれば千葉ロッテで引退したいと思っています。今でも常にトレーニングをしているので、その夢が叶うように頑張ります。また日本でお会いしたいですね」
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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