【巨人】開幕カード勝ち越しも 注目される「次にスタメン落ちする選手の名前」
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巨人は中日との開幕カードを勝ち越し発進。一時はコンディションが心配された守護神の大勢も3戦目には復帰、打線では好調な中田翔が2試合連続弾を放つなど勢いもついてきた。
一方で開幕カードから指揮官が勝負に徹する姿勢も話題を集めた。開幕戦で「1番・左翼」としてスタメン起用したオコエ瑠偉はわずか1試合でスタメン落ち。故障から復帰した梶谷隆幸が2、3戦目は左翼を守った。そして、早くも次に場所を奪われる選手の名前もささやかれ始めた。
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新外国人のブリンソンはメジャー通算28発、強肩強打、足も使える助っ人として入団時から高い期待を集めてきた。当初は原監督も1番打者としての期待を語っていたが、わずか3試合ながら不安材料も露呈している。
無安打なことに加え、心配されているのは守備面にもある。31日の開幕戦ではいきなり先頭打者・岡林勇希のワンバンドした打球の目測を誤り、後逸。慌ててボールを追いかけたが、記録は三塁打となった。その後、2番・大島洋平の適時打が飛び出し、初回からいきなり失点につながった。
このシーンにはネット上からも「守備、どうした?」「亀井コーチの出番だな」など、昨年も守備難のウォーカーを徹底指導した亀井コーチの名前が上がるなど、対策が必要ではないかと見る声も出ている。