“古巣降格”のローソンに母国メディアもシビアな視線 返り咲きへの条件も提示「ハジャーに勝ち続けるしかない」

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レーシングブルズのパートナーに勝つことがローソンのステップアップの条件だ(C)Getty Images

 今季の開幕をレッドブルのドライバーとして迎えたリアム・ローソンは、第3戦日本GP直前に角田裕毅と入れ替わる形でレーシングブルズへと降格となるなど、不本意なシーズンスタートとなっている。さらに昨年まで在籍した、古巣での最初のレースとなった鈴鹿でも17位と振るわなかった。

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 開幕から満足な結果が残せていないローソンに対し、母国メディア『New Zealand’s Herald』も巻き返しに期待を寄せるとともに、冷静な視点からの分析も行っている。

 同メディアは、ローソンが新たにコンビを組むこととなった新人、アイザック・ハジャーの8位入賞という好結果をフォーカスし、「レーシングブルズで再スタートとなったリアム・ローソンが2026年にレッドブルのトップチームに戻るための、越えるべき新たなハードルが現れた」と主張する。さらに、ルーキーの現在までの3戦を振り返りながら、「ハジャーは鈴鹿での好成績により、F1界で急速に評価を高めている」などと綴っている。

 また、「鈴鹿では予選7位と健闘し、決勝ではルイス・ハミルトンにだけ抜かれて8位でフィニッシュ。ローソンよりも9つ上の順位でゴールし、かつてのチームメイトであり昇格を果たしたユウキ・ツノダも上回ったことで、自身がより優れたドライバーであることを証明した形だ」として、ハジャーへの賛辞を続ける。

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