実は規約違反? メッシ欠場に激怒する香港関係者が親善試合での“特記条項”を激白「45分間プレーするはずだった」
この契約条項を巡っては情報が錯そう。地元ラジオ番組「ミレニアム・ジェネレーション」に出演したコメンテーターであるレイ・シェンデ氏は、マルティーノ監督の「メッシは内転筋を痛めた」という説明に対して「メッシは複雑な怪我ではなかった」と断言。さらに辛辣な批判を展開している。
「メッシは松葉杖を使うほどではなく、歩けたり、走れたりはする状態であった。少なくともフィールドに出て、ファンに挨拶することは可能だったはずだ。だから、監督の説明は言い訳だ」
なお、一連の批判を受け、『TATLER XFEST』社は、返金などを求めるMSECと政府に対して「メッシの欠場はキックオフの10分前に知らされた」と説明。さらに「契約には安全や健康上の理由があった場合にはプレーしないとある」と明かしているという。
来る2月7日にインテル・マイアミは国立競技場でヴィッセル神戸との対戦が予定されている。もしも、ここでメッシがプレーすれば、香港のサッカーファンや関係者たちはより怒り心頭となりそうではある。
サッカー界のみならず、一般社会でもその名が知られるメッシ。こうした問題はある意味でスターの宿命と言えるのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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