「監督になっても縁がないのか」西口西武の“ノーノー未遂”にXざわつく OP戦5投手による継投「あと1死」で快挙逃す

西口監督の西武がオープン戦でノーノー未遂。Xがざわついた(C)産経新聞社
西武は3月11日、阪神とのオープン戦(ベルーナドーム)に1-0で勝利。この試合、5投手による継投で〝ノーヒットノーラン〟達成まであと一死だったが、前川右京に遊撃への内野安打を許して快挙達成とはならなかった。
【動画】規格外のパワー! 西武時代のカブレラがファンの度肝を抜いた特大弾
9回二死からトレイ・ウィンゲンターは前川に内野安打を許し、オープン戦とはいえ、西口文也監督は執念のリクエストを見せたが判定は覆らなかった。それでも後続を打ち取りゲームセット。西武はオープン戦本拠地初勝利を手にした。
今季から指揮を執る西口監督は現役時代、3度の〝無安打無得点未遂〟を経験している。最初は2002年8月26日のロッテ戦(西武ドーム)で、7回二死から四球を出すまでは完全投球を披露。ところが9回二死から安打を許して快挙達成とはならなかった。
1 2