SNS上のテニスファンは「落ち着くべきだ」 審判直撃も“警告のみ” 元王者ベッカーが私見「ジョコビッチの件とは比較にならない」
さらに番組内では、「あんなことでムゼッティを失格にはできない。警告は正当だったが、ジョコビッチの件とは比較にならない」と強調。「インターネットはもう少し落ち着くべきだ。誰もが聖人ぶろうとしすぎている。もっと広い視野で物事を見ようではないか。あれは警告であり、失格ではない」とSNS上のテニスファンに冷静な判断を呼びかけていた。
思わぬアクシデントを経ながらも勝利し、現地時間5日(日本時間6日)の準決勝では、第2シードのカルロス・アルカラス(同2位/スペイン)と対戦するムゼッティ。24年7月のウィンブルドン以来、自身2度目のグランドスラム4強入りを果たしたイタリアの23歳だが、はたしてディフェンディングチャンピオンとの一戦では、どんなプレーが見られるか。この大一番に注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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