「マイヤーLPGAクラシック」畑岡奈紗、横峯さくら、山口すず夏らに大会直前インタビュー
五大湖のすぐそば、ミシガンで開幕するメジャー前哨戦!日本からは畑岡奈紗、野村敏京、山口すず夏らが参戦する。
2014年にLPGA女子ゴルフツアーに追加されてから同一コースで開催されている今大会。会場となるブライズフィールドCCは、1929年に開場した歴史の長い距離のあるコース。比較的フェアウェイも広いため、最後までアグレッシブに攻め続ける展開が予想される。また、グリーンが硬く、手前から奥に向かって傾斜しているホールが多い。確実にパーオンさせるのがポイント。毎年繰り広げられるビッグスコアの優勝争いから目が離せない!
翌週に迫ったメジャー第3戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に弾みをつけるべく、今大会へと臨む日本勢にインタビューを行った。
■畑岡奈紗
写真/GettyImages
Q.全米女子オープン後、オフが1週間ありましたが、どのように過ごしていましたか?
「ゆっくりフロリダで練習もして、リラックスして過ごすことが出来ました。」
Q.今週に向けて、何か取り組んだことはありますか?
「(少し考えて)全部です。スイングやパッティングのテンポなどを確認しました。」
Q.ゴルフの調子はどうですか?
「あまり良くないですが、良いショットもあるのでそれを上手く出せるようにしたいです。」
Q.今大会、去年に比べて感じが変わって、パー5が最後になりましたがどうですか?
「18番は絶対取りたいパー5です。長めのパー4ぐらいの距離なので、イーグルも狙えると思います。」
Q.去年はホールインワンもありましたが、このコースはどのあたりが重要になりますか?
「ラフが長いので、フェアウェイをキープすることと、グリーン周りは悪い方に外さないことです。」
Q.かなり濡れているところもありますが、コースコンディションはどうですか?
「少し下が柔らかいと思いますが、すごく綺麗です。」
Q.メジャー前の1週間ですが、どのようにしたいですか?
「メジャーに向けて、良いイメージで行けるようにしたいです。」