「キャンビア・ポートランド・クラシック」畑岡奈紗、山口すず夏らに大会直前インタビュー

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 1972年から続く伝統ある大会で、2015年より現名称に。会場となるコロンビア・エッジウォーターCCは、1925年オープンの歴史あるコース。

1986年に岡本綾子、2010年に宮里藍、2012年に宮里美香が優勝するなど、日本人選手と相性の良い大会なだけに、今年もエース畑岡奈紗や昨年トップ3フィニッシュを決めた上原彩子の活躍に期待がかかる。

開幕を前日に控えた日本勢に独占インタビューを行った。

■畑岡奈紗

写真/GettyImages


Q.先週のカナディアン・パシフィック女子オープンは4日間60台と良い調子でしたが、今週はどのような感じですか?
「調子は先週のままです。」

Q.先週はショットがまだ7割と話していましたが。
「もうちょっとですね。ドローとフェードの打ち分けがはっきりできるようにしたいなという所です。」

Q.このコースは2年ぶりとなりますが、回ってみてどうですか?
「先週(のカナダのコース)から来たので余計に狭く感じます。」

Q.木も高く、かなり伸びていますが、キーポイントになりそうなところは?
「やっぱりティーショットですね。ティーショットを曲げてしまうと、出すだけみたいになってしまうので。それ以外はグリーンも凄く綺麗で速いので、フェアフェイに運べれば良い位置に付けられるのかなと思います。」

Q.ポアナ芝も入っていますが、午前と午後のコンディションは違いますか?
「プロアマが午後なので、ちょっと見てみたいと思います。なるべく芝目に影響されないように、良い転がりで打てるようにしたいと思います。」

Q.16~18の最後の3ホールが気を使うように見えるのですが、上がりの3ホールはどうですか?
「そうですね、やっぱり17、18番ホールは特にティーショットにもプレッシャーがかかるなというのはあります。」

Q.シーズン終盤に入ってきていますが、今後の目標は?
「この後はあまり大きな試合はないですが、最終戦のCMEグループ・ツアー選手権がまたルールが変わってビッグトーナメントなので、それに向けて合わせていきたいと思います。」

Q.今週暑くなりそうですが、意気込みをお願いします。
「今週も調子は上向きなので、上を目指して頑張りたいです。」

・合わせて読みたい→
渋野日向子が全英初優勝、ゴルフ界でも「岡山の奇跡」(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/hinakoshibuno-won-british-womens-open/)

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