ドジャース「正中堅手」獲得へ大型トレードが“再燃” 23年に38本塁打&OPS.857の強打者に白羽の矢

ドジャースがロバートJr.を獲得するのか注目される(C)Getty Images
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が、ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.をトレードで獲得する可能性について報じている。
米メディア『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール氏によれば、交換相手として外野手のジェームズ・アウトマンとドジャースの有望株が含まれていたという。
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両チームはこのトレード交渉を当面棚上げしているというが、「開幕前からドジャースは二塁と中堅という2つのポジションが確保できていなかった」とし、「ユーティリティプレーヤーのトミー・エドマンはどちらのポジションでも起用可能だが、彼は主に二塁でプレーしていた。しかし、アンディ・パヘスが打撃で苦戦した際には、中堅の穴を埋めた」と記した。
パヘスとアウトマンは正中堅の座を争っていたが、アウトマンは東京での開幕シリーズ後に3Aに降格している。
記事では「ドジャースがシカゴとのトレード交渉を再開した場合、ロバートJr.の加入で正中堅手を確保することになるだろう」としているが、ロバートJr.は現在、打率..163と低迷中。昨季は100試合で打率.224、14本塁打、35打点の成績だった。
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