「もうたくさんだ」エ軍の災難は続く…素振りをしたレンヒーフォが肉離れで交代 ファンや米記者も悲観「終わりがない」
そんな“野戦病院”状態のチームに米記者たちも嘆きの声を上げている。地元紙『Orange County Register』のエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者は自身のX(旧ツイッター)で「もう(悪いことは)何もかもが終わったと思った矢先に……」とやり切れない思いを投稿。さらにMLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は、故障者が相次ぐエンゼルスの現状を「もう終わりがない」と皮肉った。
また、エンゼルス・ファンも負の連鎖を憂う。Xには「シーズンが終わるまでに編成がどうなるかは誰も知らない」「もうたくさんだ」「これがディズニーランドの近くにある“エンゼルスランド”」「ジョークにしては質が悪い」「もうジョークにすらならない」「いい加減にどうにかしてくれ」といった悲観的なコメントが溢れた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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