ヤクルトにスイープ食らった巨人で希望の光 相手4番斬りで注目された「育成の星」とは

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 1イニング、主力打者3人に対し、わずか11球無安打無失点デビューを果たした若武者。いきなり相手4番とぶつけたことには「度胸試し」の意図もあったと説明した阿部慎之助監督も「ナイスピッチング」とたたえた。

 この投球には中継(BS日テレ)の解説を務めた荒木大輔氏も「(監督は)最大限の評価を与えるんじゃないですか」としながら、素晴らしかった点として、「相手4番にど真ん中にストレートを投げられる」と度胸の良さを高く評価した。

 京本は2021年の育成ドラフト7位入団。今春のキャンプは2軍スタートながら紅白戦で150キロ台をマークし首脳陣にアピールを果たすと、そのまま1軍に帯同。3月6日に高卒2年目内野手の中田歩夢とともに支配下登録を勝ち取った。

 開幕1軍こそ叶わなかったが、イースタン・リーグでも11試合に登板し、防御率「0・00」と完璧な成績を残していた。

 ブルペンではここにきて開幕から10連続セーブと好調に飛ばしてきたドラ1ルーキーの西舘勇陽が2試合連続で黒星を喫するなど、やや状態を落としている。イキのいい若手右腕投入で再び盛り返したいところ。

 何より京本が登場すると本拠地東京ドームのファンも沸いた。端正な顔立ちでスター性も十分とあって、様々な面で今後も期待を集めそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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