楽天・田中の復帰戦は黒星スタート 過去に凱旋登板を果たした元メジャーリーガーたちの復帰初戦の結果は?

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 2014年には高橋尚成がDeNAに入団。4月2日の巨人戦に先発して6回途中3失点だった。高橋には勝敗は付かなかった。

 その翌年は黒田博樹が広島に復帰して話題を呼んだ。注目の復帰戦は3月29日のヤクルト戦。7回無失点で堂々勝ち名乗りを上げた。

 2016年には和田毅がソフトバンクに復帰した。3月29日の西武戦に先発。6回4失点で敗戦投手となった。田中の復帰初戦で黒星は、この時の和田以来2人目となった。

 同年には松坂大輔もソフトバンクに入団した。しかし復帰後初登板は中継ぎで、10月2日の楽天戦までずれ込んだ。内容は1イニングを投げ5失点と散々なものだった。

 過去の凱旋登板と比較すると、田中は内容も結果も寂しいものとなってしまった。もっとも現在32歳と先達に比べればまだ若く、ぶっつけ本番の登板だったことからも上積みが大いに予想される。次回登板は24日、本拠地・楽天生命パークでの西武戦が見込まれる。8年前に24連勝で球団創設初の日本一に導き伝説を生んだ地で、またワンステップ上がった投球が見られそうだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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