野村克也氏の「懐刀」松井優典氏が「ドラフト注目野手トップ3」を選出!「西武の源田を彷彿させる遊撃手」とは?
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名将・野村克也氏の下、ヤクルト、阪神、楽天でヘッドコーチを務め、ヤクルトでは編成部長、ファームディレククターなども歴任。選手の目利きに定評のある松井優典氏が「今秋のドラフトで注目の野手トップ3」を挙げた。
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高校生では高校通算68本塁打の高松商・浅野翔吾外野手をはじめ、大学生では投打の二刀流で注目度が高い日体大・矢沢宏太投手などが目玉になっている今秋のドラフトだが、松井氏が注目している野手は果たして誰なのか。
松井氏は「野手で3人挙げるとすると、早大の蛭間、亜大の田中、それと高松商の浅野かな」とトップ3の野手を挙げた。
松井氏が1人目に挙げたのは、東京六大学野球でこれまでに通算12本のホームランを打っている大学球界屈指のスラッガー、早大・蛭間拓哉外野手。松井氏は蛭間外野手について、「足も速くて、肩も強く、守れる身体能力の高い外野手。走攻守、高いレベルでのバランスの良さが評価できる」と語った。
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