吉田正尚の新シーズンに海外メディアは期待と慎重な意見「足跡を残せるかは彼次第だ」
それでも、その打棒には大きな関心が寄せられていることも確かだ。「体格も大きく、堂々としている選手たちが居並ぶメジャーでは、身長170センチのヨシダは典型的な長距離打者ではないものの、下半身の強さと効果的な体重移動で力強くボールを打つことが出来る」と打撃内容に言及。
さらに同メディアは「レッドソックスファンはヨシダとカイル・シュワーバーに類似点を見出している」として、同球団在籍歴を持つ2022年のタイトルホルダーと重ね合わせ、「和製大砲」への期待を示した。
さまざまな意見が寄せられてきており、苦難にも直面するであろう新天地での挑戦。だが、吉田正尚のルーキーシーズンへの注目度が、今後もさらに高まり続けていくことは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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