「これほどの左打者はそう多くない」吉田正尚の”グリーンモンスター越え”2ランに米記者も驚愕!

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(C)Getty Images

 現地4月3日(日本時間4日)、レッドソックスの吉田正尚が本拠地フェンウェイ・パークで行われたパイレーツ戦に「4番・左翼」で先発出場。初回にメジャー初アーチを放った。

 初回一死2塁の場面で打席が回ると、パイレーツの先発右腕オビエドの速球を捉える。時速104・6マイル(約168キロ)で飛び出した打球は、レフトの“グリーンモンスター”を超え、飛距離は約119メートルを記録する会心の一発となった。

【動画】待望の第1号!吉田正尚が放ったグリーンモンスター越えの豪快2ランの映像





 この圧巻アーチに米スポーツ専門局『ESPN』のジューン・リー記者は「これほど強い打球を打てる左打者は、球界でもそう多くはないだろう」と驚愕。さらに「マサタカ・ヨシダ:マッチョマン」と言葉を添え、ベンチで金色のダンベルグッズを掲げて喜びを表現する姿の画像を投稿した。

 チームはその後に逆転を許して6-7で敗れたものの、日本が誇る”マッチョマン”を称える声は尽きない。MLBデビューイヤーながら、ここまでその存在感を遺憾なく発揮している吉田。次戦でもそのバットに期待がかかる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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