天才ぶりを発揮した4安打! 吉田正尚が見せた不振脱却の猛打に米記者も絶賛「この男は一息つくと大暴れする」
米メディア『Barstool Sports』などで執筆しているジャレッド・カラビス記者は自身のツイッターで「マサタカ・ヨシダは、これから半世紀、ヤンキースに悪夢を見せるためにここにいる」と大絶賛。さらに米ポッドキャスト『Name Redacted』に出演するテイラー・ミリケン氏は「この男は一息つくといつも大暴れするんだ」と本拠地で見せつけた猛打を絶賛した。
試合後のフラッシュインタビューで「(メジャー初の4安打は)素直にうれしい」としながらも、「ラッキーな安打もあった。また明日も打てるように準備していきたい」と冷静さを失わなかった吉田。出場した直近5試合で打率.063とブレーキがかかっていた29歳だが、打率もアメリカン・リーグ2位の.309に戻して一気に復調していきそうな気配だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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