「支払った金額の価値がある」6戦連続安打の吉田正尚を米メディアが激賞!「xファクターになり得るだろう」
さらに連続安打を続けているゲームでは打率が5割に達していることも示しながら「レッドソックスはアメリカン・リーグ東地区で最下位に沈んでいるが、ヨシダは熱いバットを振り続けており、球団が冬に支払った金額(5年9000万ドル)の価値があることを証明している」と絶賛。
加えて「29歳の彼は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で堅実なパフォーマンスを見せており、2023シーズンでもそのバッティング引き継いでいる」と評しながら、その上で「レッドソックスは現在も下位に位置しているが、ヨシダはこのチームにとって重要なピースであることは間違いなく、チームが今季、上位を争うことになれば、“Xファクター”になり得るだろう」として、今後の活躍を見込んでいる。
開幕前にはWBCで輝きを放つも、新たな環境に向かう準備への不安も囁かれ続けた吉田。強い決意で挑んだルーキーシーズン、いよいよ軌道に乗ったその打撃力に注目していきたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ヤクルト・村上宗隆も苦しむ「WBC後遺症」 打撃以外でも球界内から心配される「深刻な状況」
【関連記事】不振続く日本ハム・伊藤大海にささやかれる「配置転換」
【関連記事】巨人・坂本勇人 スタメン復帰も 気になる「兆候」
1 2