メジャー2年目の吉田正尚は「大きな飛躍が可能だ」 米メディアが指摘する理由とは?
同メディアは吉田のオリックス時代の成績に注目。NPBに在籍した7年間でOPSが上昇し続けていた点に着目し、「彼は常に成功を積み重ね、より良くなる方法を見つけていた」と指摘した。その上で「レッドソックスでのキャリアでオリックス時代の成績を再現することは難しいかもしれないが、今の問題はそれにどこまで近づけるかということだ」と期待した。
また、同メディアは吉田と同じ日本人左打者として、松井秀喜氏(元ヤンキース)を例に挙げた。松井氏はメジャー1年目に打率.287、16本塁打、106打点、OPS.788を記録したが、2年目には打率.298、31本塁打、108打点、OPS.912をマークするなど成績を上げた。同メディアは松井氏の成績を参考に「ヨシダの2年目に大きな飛躍が可能であることを物語っている」と記載した。
吉田はメジャー2年目を迎える今季、さらなる飛躍を遂げることができるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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