イチローを超え、“最後の4割打者”にも並んだ吉田正尚 巧打者ぶりが際立つ日本人に賛辞続々「三振は一つだけだ」
1941年に年間打率4割超え(.406)を達成し、通算安打数が2654を数える往年の大打者ウィリアムズの記録にも並んだ。稀代のヒットメーカーと化した吉田へはレッドソックス専門ポッドキャスト『Name Redacted』に出演するテイラー・ミリケン氏も「MLBに移籍してきたばかりの男が信じられないほど素晴らしい。それ以外の何物でもない」と絶賛している。
後半戦も上々のスタートを切った吉田。その勢いは俄然増すばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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