エンゼルス激震!トラウトが左膝手術の衝撃…レンドーンに続いて次々主力離脱危機に「オオタニを誰が責められる?」大谷の移籍に関連づける見方も
また、同専門局は「トラウトの負傷に詳しい関係者によると、(復帰まで)4~6週間のスケジュールが最良のシナリオだが、医師が詳しく検査するまで本当のスケジュールは確立されないと述べた」という。
米メディア『FanSided.com』の副編集長であるアリシア・デ・アルトラ氏は、「悲しいことに、これがここ数年のトラウトの現実」と、今回のトラウトの離脱に厳しい目を向けている。
同氏は記事の中で「もし彼がフルタイムでプレーできていたら、おそらくショウヘイ・オオタニとのコンビでプレーオフに1、2回出場できたかもしれない」と私見を述べた。
さらに「エンゼルスに残る唯一の理由であったトラウトが年に一度の怪我に見舞われているのに、他チームでの成功を求めたオオタニを誰が責められるでしょうか?」と、近年はケガに泣かされてきた主砲が、勝利を求める大谷翔平がドジャースに移籍した一因であるという見方も示した。
チームではほかにも中継ぎのロバート・スティーブンソン、正三塁手のアンソニー・レンドーンも離脱している。
いずれにせよ、トラウトの存在がエンゼルスにとって大きいことは明白。1日でも早い復帰を待ちたいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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