MLB記者が選ぶ新人王の中間投票で日本人投手が存在感!今永昇太が1位、山本由伸が2位「最高に価値のある球」
2位にランクインした山本については、「開幕前に最も注目された新人投手だが、少なくともその期待が合理的であったことを示している」と評価。「彼は奪三振(65イニングで76三振)でナ・リーグのトップ10に入っており、ドジャースでは6勝2敗、防御率3.22という成績を残し、チームの先発ローテーションでは2番目に多くのイニングを投げている」とこれまでの投球を振り返った。
また、「ここまでの結果は、球団がオフシーズンに12年3億2500万ドルの契約を結んだ時に望んでいたものと一致している」と評価した。
メジャー1年目から躍動する今永と山本。ハイレベルな新人王争いから目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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