勢いに乗るバーレーン 海外メディアは森保ジャパン”苦戦”の予想も「サムライブルーに厳しい試練を課すはずだ」
同メディアは「アジアカップで記録的な4度の優勝を誇る日本は、いくつかの問題を抱え、グループDの2位に甘んじなければならなかった」とここまでの結果に触れながら、「しかし、インドネシアに3-1で勝利し、その試合で先発メンバーに加えられた数人の選手が、これまでの問題に対する答えとなるかもしれない」と指摘。
その上で、「この試合で2ゴールを決めたアヤセ・ウエダは攻撃の中心として日本のファーストチョイスとなることが期待される一方、レオ・ハタテやリツ・ドウアンなどもバーレーンを突破する上で重要な存在となりそうだ」として、インドネシア戦勝利に貢献したメンバーがキーマンになると予想。
一方で、バーレーンについては「(2戦終了時の)3位から這い上がってグループEを首位で終えるという並外れた気迫を見せており、知名度は低いものの、サムライブルーに厳しい試練を課すはずだ」と評しており、日本が苦戦を強いられるとも見通している。
大会を制するまで、トーナメントでは4試合を勝ち抜かなければならない。しかし、日本にとって16強での戦いが、いきなり大きなヤマ場となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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