なでしこジャパン、アメリカ代表との大一番を制し敵地で初タイトル! 敵将もチーム力を賛辞「選手たちの関係性の良さが表れていた」

タグ: , , 2025/2/28

頂点に輝いたなでしこたちの笑顔が弾けた(C)Getty Images

 宿敵を倒して見事に初優勝を飾った。

 アメリカで開催されていた女子サッカーの国際大会、シービリーブスカップの最終節が現地時間2月26日に行われ、日本女子代表「なでしこジャパン」がアメリカ代表と対戦。日本が2-1で勝利し3連勝、2勝1敗のアメリカを上回り大会初制覇を成し遂げた。

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 昨年12月より日本女子を率いるニルス・ニールセン監督の初陣となったこの大会、初日にオーストラリア代表に4-0で快勝スタートとなった日本は、続くコロンビア代表戦でも4-1で勝利し2連勝。同じく連勝を記録したアメリカとの最終戦に臨んだ日本は、この優勝を懸けた大一番でも躍動した。

 2分、右サイドに位置したMF長谷川唯のスルーパスに反応したMF籾木結花がキーパーとディフェンスをかわしながらシュートを決め、開始早々に先制。14分にアメリカのFWアリー・セントナーに決められ同点に追いつかれるも、試合を折り返した直後、再び日本がアメリカのゴールネットを揺らす。50分、相手陣内でファウルを受けた日本は、長谷川が直接FKでゴールを狙った。枠をとらえたボールをGKジェーン・キャンベルが横っ飛びで弾くと、こぼれ球を古賀塔子が押し込み、日本が勝ち越しに成功する。

 その後、日本は同点を狙うアメリカの攻撃を受けながらも、高い集中力を保ち得点を許さず、1点差のまましのぎ切り試合終了を迎えた。大会通算7度優勝の実績を誇る世界ランク1位アメリカを、日本が敵地で破るという快挙を達成、見事なタイトル獲得となった。

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