中国メディアが「酷い」と憤怒したなでしこジャパンの“凡戦”に海外記者も嘆き「恥をさらす価値があるのか？」
複雑な今大会のレギュレーションが奇妙な試合展開を招いたわけだが、クレバーに戦ったなでしこジャパンに対しては国内外で批判の声が噴出した。
ブラジルの大手メディア『Globo』で、Jリーグなど日本サッカーの情報を発信してもいるティアゴ・ボンテンポ記者は、自身のX（旧ツイッター）において「この恥ずべき事態がようやく終わった」と指摘。さらに嘆くようにつぶやいている。
「彼女たちの戦いは2018年ワールドカップの日本対ポーランドを彷彿とさせたが、日本がボールを握って、ウズベキスタンはただ見ているだけで、75分間も続いたのだから最悪だった。次のラウンドでオーストラリアを避けるためだけに、このような恥をさらす価値があるのだろうか？」
狡猾な日本の戦いはパリ五輪出場という最大の目標に向け、リアリスティックに戦った結果と言える。それでも真っ向勝負を避けたパフォーマンスは、しばらく物議を醸しそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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