日本1号金メダル! 柔道・高藤のモチベーションを高めたあのスーパーアスリートとの交流

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 ボクサーとして常日頃からストイックに食事をコントロールする姿を見聞きしたことで、食事に対する意識が一変。同じ階級別の競技とあって、高藤も以前から体重コントロールには苦しんでいたが、井上のコツコツと取り組む姿勢を見たことで、以降は栄養士にも相談しながら、栄養バランスを摂りながら効率よく体重を落とす方法を模索するように。以前は食事に制限はかけずに直前に体重を落とす方式だったが、計画的に体重を落とせるになったことで体への負担も軽減。金メダルボディに結びつけた。

 この階級を制するのは野村忠宏が1996年アトランタから04年アテネまで五輪3連覇して以来で、4大会ぶりに王座奪還に成功。競泳や体操などの注目競技で日本のエースが次々と敗れる波乱の幕開けの中で、お家芸の柔道で金メダル1号となり、日本中に明るい話題を届けた。自他共に認める目立ちたがりや。リオ五輪の銅メダル獲得後は、アスリートとして注目を集めずに悔しい思いもしたが、堂々の主役に躍り出た。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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