井上尚弥の前に立ちはだかる!? アフマダリエフの“再起”に海外メディアが熱視線「日本の怪物を征服できるか」
インドネシアのニュースサイト『Pos Kupang』は「タパレス戦の敗戦は痛恨だった。その時点では、スーパーバンタム級の4団体統一王座は彼の手中にあると考えられてもいたほどだ」とアフマダリエフの実力を強調。そのうえで、井上を絡めた今後の王座戦線を展望した。
「ナオヤ・イノウエがどんな相手にも容赦しないことを考えれば、マーロン・タパレスをなぎ倒し、2階級での4団体統一をやってのけると予想できる。ここでアフマダリエフだ。彼がゴンサレスに勝利をあげれば、イノウエ(もしくはタパレス)から4本のベルトをもぎ取る千載一遇のチャンスが舞い込む。無論、イノウエは世界最強だが、アフマダリエフは日本の怪物を征服できるだろうか」
プロキャリア12戦11勝(8KO)1敗と、タパレス戦を除いて圧倒的な戦績を残してきたアフマダリエフ。かつて世界を震撼させた猛者が、快進撃を続ける“モンスター”の前に立ちはだかる日はやってくるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】井上尚弥の次戦が話題沸騰!米識者が訴えたライト級最強王者との対決願望に反発の声も「血まみれになる危険がある」
【関連記事】無敗フルトンを会心の撃破!井上尚弥の4階級制覇に米識者たちも愕然「イノウエは異常だ」
【関連記事】タイソンも「凶悪だ」と認めた力でフルトンを圧倒! 井上尚弥の4階級制覇に米プロモーターも絶賛「弱点がない」
1 2